| 氏名・性別 |
| 桜井義長・男 |
| プロフィール |
日本大学経済学部経済学科入学。馬術部に所属。
23才のときに桜井スティ−ブル設立(静岡県榛原郡金谷町金谷312)。’89年よりつま恋乗馬倶楽部建設計画にアドバイザーとして参画。
’91年3月ヤマハリゾートつま恋乗馬倶楽部に顧問兼インストラクターとして就任 |
| ’65 |
第20回岐阜国体 高校生自馬障害飛越競技
優勝 |
| ’69〜’73 |
第24回〜28回国体
一般自馬サン・ジョルジュ賞典馬場馬術競技
5年連続優勝 |
| ’65〜’73 |
全日本馬術競技大会にて5連覇 |
| ’87 |
全日本障害7位、スピード&ハンデイネス競技2位 |
| ’87 |
全CSI TOKYOグランプリ2位 |
| ’88 |
全日本中障害優勝 |
| ’89 |
東日本大障害スピード&ハンデイネス競技3位 |
| ’89 |
全日本大障害スピード&ハンデイネス競技2位 |
| ’91 |
全日本大障害スピード&ハンデイネス競技1位 |
| ’92 |
バルセロナオリンピック 馬場馬術競技日本代表に選ばれる |
| Q1.つま恋乗馬倶楽部の特色について教えて下さい。 |
| ハードの面でもソフトの面でもトップクラスの充実度を誇っている乗馬倶楽部だと思います。施設としては広大な芝馬場を筆頭にインドアを含め、5面もの馬場がありますし、今まで馬に触ったことの無い初心者からオリンピックを目指す上級者まで指導できるようにオリンピック出場選手をはじめ、優秀なインストラクターを多数揃えています。さらに、乗用馬以外にもポニーや元・競走馬のサービスを充実させることで単なる乗馬倶楽部に留まらない、馬全般を包括した馬事文化施設としての社会に貢献していきたいと考えています。 |
Q2.いろいろな会員の方々がいらっしゃると思いますが、レッスンをするうえで心掛けていることは何でしょうか?
|
| 目的・年齢・能力など皆様違います。ですから、あくまでも会員の方々の希望を第一に考え、それを踏まえたうえで各人に最適なカリキュラムを組んでいくという指導方法を実施しております。 |
| Q3. 桜井さんと乗馬とのかかわりについて、お尋ねしたいのですが、乗馬を始めたきっかけは何ですか?また、それほどまでに乗馬にのめり込んだのはどうしてですか? |
いたずら坊主だった私に母が少しでも思いやりの心を持って欲しいと勧めたのがきっかけですね。もともと犬とかの動物は好きでしたが、犬と馬では人との関係がぜんぜん違うことを身を持って体験しました。犬は人に従いますが、馬と人は対等です。生まれて始めて自分の思い通りにならないモノがあることを知り、馬に対して興味を持つようになりました。
転機となったのが高校2年生のときに国体で惨敗したことです。前年、運良く最年少で優勝し有頂天になっていた私は鼻を折られ、これを気に一念奮起し乗馬に真剣に取組むようになりました。
今振り返ってみると馬は私が生きていくうえで欠くことのできないパートナーであり、人生の伴侶でさえあると思っています。 |
| Q4.桜井さんの将来の夢(目標)はなんでしょうか? |
| 馬と人とのふれあいの場をひとりでも多くの方々に御提供することです。馬と触れ合うことで「命」の大切さを直に学んで欲しいと心から願ってます。 |
| Q5.これから乗馬を始めようという方へ馬とどう関わっていったらいいのかについてアドバイスをお願いします。 |
| 自分の言うことを無理矢理きかせようとするのではなく、馬と友達になること。これが上達の一番の近道です。 |
| Q6. 最後に、これから乗馬を始めようという方や乗馬をやってみたいけど決心がつかず迷っているという方に乗馬(馬)の魅力・面白さについて伝えていただけますか。 |
| 馬は人がふれあうことができる数少ない生き物のひとつです。例えばポニークラブでは子供たちが馬を触るときまって「あったかい!」と口にします。この子たちは表面的な温かさだけでない、生きることの意味や命の尊さを無意識のうちに感じ取っているのではないでしょうか。このような情操教育に造詣の深い親御さん方から大変高い評価をいただいております。また、最近では身障者や自閉症の方の回復に有効ではないかとの御指摘も耳にするようになりました。このように、馬と人との関わりを競馬や乗馬という従来の狭苦しい枠組みで捉えるのではなく、より広い意味で捉え直すことで、馬文化を支える底辺が一層広がっていくのではないか、その中でより安全かつ楽しめるようにするための専門知識を活かした役割を担っていくのが我々インストラクターの務めではないかと考えております。 |